The Workshop for Teacher × MLA 第1回ワークショップのお知らせ

管理者からのお知らせ

当会会員の東京大学の大井将生さんより案内をいただきました。教材共有サイトの趣旨とも合致する催し物なのでお知らせいたします。

学校の先生と図書館・博物館・美術館・資料館などのスタッフが集って、さまざまな資料を学校の授業で使える教材にするアットホームなワークショップをコンセプトとしたTRC-ADEAC株式会社主催の第1回ワークショップが開催されます。以下は大井さんからのメッセージです。

 今回はデジタルアーカイブ資料を教材化するワークショップとなります。

 ①-A.先生や教育委員会、あるいは教育学部の学生などの「学校関係者チーム」
 ①-B.自治体関係者や図書館・博物館・美術館関係者などの「MLA関係者チーム」
 ②教材化ワークショップには参加しない「視聴のみ」
(*但、WSはブレイクアウトルームに分かれて行いますのであらかじめご了承ください)
に分かれて、学校関係者チームと自治体・MLA関係者チームが意見・情報交換や議論をしながらデジタルアーカイブ資料を学校現場で活用できるように「教材化」するワークショップです。

「面白い教材を作りたいけど、いい資料が見つけられない/権利関係などがよく分からない」という学校関係者の方や、「こんなにいい資料があるのに、なかなか学校で使ってもらえない/学校などでの活用(出口)を示してアーカイブの持続可能性や二次利用条件の改善につなげたい」という自治体・MLA関係者の方、あるいはご関心のあられる方に広くご参加いただければと存じます。

 成果物となる教材は、二次利用条件に問題がないものに関しては、特設のアーカイブサイトにて資料と紐付けた状態で公開させていただく予定です。⇒当日のレポートと作成された教材アーカイブが公開されました。こちら(S×UKILAMウェブサイト)よりご覧ください(2021.9.28追記)

 ご不明な点などございましたら、
大井 oi-masao519■g.ecc.u-tokyo.ac.jp(■は@に置換してください)
あるいはこちらのウェブサイトへ、お気軽にお問い合わせください。

日時/会場/主催等

日時:2021年7月24日(土)13:00~16:00
会場:ZOOMを用いたオンライン開催
主催:TRC-ADEAC株式会社
企画・ファシリテーター:大井将生(TRC-ADEAC 特任研究員/東京大学大学院学際情報学府)
参加費:無料

タイムスケジュール

13:00~13:30 趣旨・ワークフローの説明、事例紹介、自己紹介
13:30~15:00 チームに分かれて教材作り(ブレイクアウトルームを利用)
15:00~16:00 各チームより議論や成果物の発表会、全体ディスカッション

参加受付フォーム

こちらの「entry」よりお申し込みください。申込〆切は2021年7月21日(木)ですが、ワークショップ参加者の定員は20名までとなっていますのでご注意ください

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